HSP・繊細さんの最大の悩みの1つである視覚からの情報過多。
一般の人が1つのものから1つ情報を得るのに対して、HSP・繊細さんはさまざまな角度からたくさんの情報を得てしまいます。
視覚からの情報を得すぎて、かなり疲れてしまうのです。
『得意・強み』にこの能力を活かすことができれば最強!なのですが、
日常で疲弊する場面が多すぎる、、、
そう思っている人が少しでも多くの刺激から自分の身を守ることが出来たらと思い書いています。
参考文献
無意識に多くの情報が入ってきちゃう
普通の人からしたら「何をいっているんだ?」って思う人が多いと思います。
HSP・繊細さんは
自分が処理しきれないほどの情報がどんどん流れ込んでくる
処理しきれないけど、出来るだけ処理しようとしてしまうので結果疲れてしまうのです。
この時だけは「鈍感になりたい!!」と思ってしまう(´;ω;`)
でもそうするとHSP・繊細さん『強み』が失われてしまう。
人と違うということは『強みになる』
なので上手く付き合っていき、『強み』を活かしてあげたほうが良いということなのです。
逆に考えてみると
良い情報もたくさん手に入るということです。
そう考えると、人が感じられない思考を手にするチャンスがたくさんあると言えます。
なんかワクワクしませんか?(*'ω'*)
要は『使い方』だと思っていて
例えば包丁もケガする可能性もありますが、安全に食材を切ったりすることが出れば美味しい料理ができます。
不必要な情報まで多く流れ込んでくるネガティブな面もありますが、必要な情報も同じくらい流れ込んでくるのでポジティブな面を見ていきたいですね♪
視覚からの情報を制限する予防方法
具体的に視覚情報を制限する予防方法に触れていきたいと思います。
- 眼鏡やコンタクトレンズの度を落とす
- サングラスをする
- 伊達メガネをかける
- 縁の太いメガネをかける
上記が予防方法になります。
気づいた人はいますか?
全て視覚情報を限定的にして、情報を減らすアイテムややり方だということに。
『眼鏡やコンタクトレンズの度を落とす』は視界の透明度を下げる方法です。
常に薄い霧を中にいるような、見えなくはないけどぼんやりしている状態を作り出しています。
書籍に紹介されている方法ですが、個人的には表裏一体だと思っています。
確かに情報の制限については効果があると思います。
ただ目の性質上、度があっていないと視力を調整しようとする力が働くので目が疲れやすく、視力低下にもつながる恐れがあるとも思っています。
それであれば、
『サングラスをかける』も同じ効果があります。
サングラスであれば、レンズの色で同じ状態を作り出すので良いのではないのかなと思います。
『伊達メガネをかける』は視界の範囲を限定させる効果があります。
更にレンズを通したほうが情報が少ないと感じることが多いそうです。
メガネをかける必要がない視力が良い方には良いかもしれません。
『縁の太いメガネをかける』は見える範囲を極端に限定する効果です。
縁が太いと双眼鏡を覗いている状態と同じ効果が得られ、見たい範囲しか見れない状況を強制的に作り出せます。
人それぞれ感じ方が違うので、一概にやったほうがいいとは言いません。
試してみて「合うな」と思ったら採用してみてください。
私が実践している視覚情報の制限方法
私も目から入ってくる視覚情報に悩まされてる1人。
出来るだけ必要な情報だけを得たい!
のに必要以上の情報が流れ込んできてしまう。
あまり必要ないインプットを大量にしているイメージだと思ってください。
そんな自分が実践していることがあります。
目を閉じる
目を閉じて情報を強制的にシャットダウンしてしまうやり方です。
このやり方は時と場合があるので、実践するときは十分に注意してください!
身体を動かして移動しているとき、コミュニケーションを取っているときは十分注意!!
私が実践する状況としては
『動かなくていいとき』
電車の中や待ち時間など、周り状況にあまり支障がない場面で実践しています。
みなさんも気になった方は是非試してみてください!