HSP・繊細さんにとって不愉快な音・大きな音はストレスの何者でもありません。
別の記事でも書きましたが
- 大きな音や強い光が苦手
- 小さな音や匂いも気になってしまう
私も音には悩まされている人なんです(ノД`)・゜・。
苦手な音って
- 突然の音
- 不愉快な音
- 大きい音
この三つなんじゃないかと感じています。
急に驚かされると人の想像以上にビックリしてしまったり、キーボードを叩きつけるように打つ人の音に気が散ってしまったり。
ストレスがたまる場面が多いのが「音」
ココに注意
ストレスがたまる音が存在していて、その音ばかりにフォーカスしてしまう
逆に考えて見てください。
音に敏感ということは、
誰よりも音の繊細さも知っているということになります。
HSP・繊細さんは音楽家や作曲家、ミュージシャンに向いているといわれています。
その一番の理由が
『音に敏感な性質』なのだと思います。
この性質は強みにもなります。
ココがポイント
音の感受性をクリエイティブな方向に活かすことによって唯一無二の強みが発揮できる
なぜそう言えるのか、3つの視点を書いていきたいと思います。
音楽に対する感受性の高さ
私は音楽からものすごいパワーをもらっていると感じることが多くあります。
勇気をもらえたり、涙したり。
高い感受性から人よりも多くの刺激を音楽から受け取っているということなのだと思います。
HSPの特性上、
『作品に深く入り込むことができる』
音楽の世界感を深く感じ取れるから感情に大きくかかわってくるのだと推測します。
アニメとか映画とかを見て号泣してしまうのも、高い感受性を持っているからなのです。
そもそもHSP・繊細さんの特徴として
微細な情報が心の奥まで届く
という強みを持っています。
普通の人以上の色々な情報が心の深いところまで届くので、より深く知ることができるのです。
違和感を感じ取れる能力
HSP・繊細さんの特徴として
音やにおいなどの微細な違いを察知できる
という強みをもっています。
不愉快に思う音に関しては、ストレスがたまる一方で綺麗な音に関しては感動してしまうほどの感受性を持っています。
音楽などのクリエイティブな作業においても強みは発揮されます。
自分の心地よい音を作り出すことによって、良い音楽を生み出すことができるのです。
メロディ作成やアレンジをする際に、「ここの部分の音あってないな」などを察知する能力に優れているので修正することが出来ます。
豊かな創造力
音楽を生み出すにあたってもっと大事だと思われる『想像力』
想像し、創造できる
感性から生み出される音のイメージを表現するという能力がすごく高いということです。
HSP・繊細さんの特徴である
想像力や感受性が豊か
深く多角的に考えられる
この2つの強みをフルに発揮できるのが音楽を生み出す能力だと思います。
作曲をする際のメロディなど0⇒1を作るときにも能力を発揮します。
編曲などの創造力が試される部分でもどうやったら魅力的な音作りができるかを作り上げることができる能力にも繋がります。